すまいるBlog
夫婦間のモラハラに気づきにくい理由|精神的DVの特徴
こんにちは。
夫婦カウンセラーの北村です。
夫婦間のモラハラ問題は、被害者が「自分だけが苦しんでいるのでは」と孤立しやすく、
気づきにくいケースが少なくありません。
では、なぜ夫婦の中でモラハラに気づきにくいのでしょうか?

モラハラに気づきにくい3つの理由
1. 結婚前や外では良い人に見える
モラハラをする人は、結婚前には優しく、外では「とても良い人」と振る舞います。結婚後も常に不機嫌なわけではなく、時には優しく接してくることもあります。
そのため被害者は「怒らせるのは自分のせいかも…」と考えやすくなります。
2. 精神的に孤立してしまう
身近な人に相談しても「夫婦喧嘩でしょ」と軽く見られると、相談することをやめてしまいがちです。すると、日常の出来事を客観視できなくなり、心理的に渦中に巻き込まれてしまいます。
3. 自分の気持ちを押し殺す習慣がつく
モラハラ被害者は、相手の不機嫌を避けるために、自分の感情や行動を抑えがちです。これが日常化すると、知らず知らずのうちに精神的ストレスが蓄積されます。
モラハラ被害者が陥りやすい心理
被害者は、以下のような心理状態に陥りやすいです。
・夫の顔色を常に気にしてしまう
・小さなミスでも叱られるのではと不安になる
・夫の帰宅時間にソワソワする
・提案されたイベントや旅行に行きたくない
・自分の予定や友人との約束を邪魔されないかハラハラする
・夫が家にいる休日が憂鬱
・自分の考えを伝えるのを諦める
・夫が不機嫌にならないよう子供を叱る
・やりたいことを「許可」が必要と感じて言えない
・一人で外出していると生き生きする
これらはモラハラを受けている方によく見られる心理です。
日常生活で多く当てはまる場合は、早めの対応が必要です。
夫婦間モラハラは「気づきにくいこと」が特徴です
モラハラ問題が難しいのは、
被害を受けている本人ほど頑張ってしまいやすいことです。
長い時間をかけて夫婦関係の中に力関係ができていくため、
本人がなかなか問題として認識できないケースも少なくありません。
「最近、自分らしくいられない」
「いつも相手の顔色を見てしまう」
もしそう感じることが増えているなら、
一度今の夫婦関係を冷静に振り返ってみることも大切です。
夫婦関係カウンセリング
すまいる相談室