すまいるBlog
いい夫婦ほど、カウンセリングの使い方が上手い
こんにちは。
夫婦カウンセラーの北村です。
今回は、
日々カウンセリングで感じることをお伝えしたいと思います。
夫婦カウンセリングというと、
「もう限界だから」「これでダメなら離婚を考える」という
“最後の手段”のように捉えられることが少なくありません。
けれど、本来カウンセリングは、
関係を壊す前に“整えるための時間”として使うこともできるんです。

【海外にお住まいのあるご夫婦のケース】
最初は2回ほど、オンラインで夫婦カウンセリングを受けられました。
その後は、何か大きな喧嘩が起きたときや気持ちがすれ違ったときに、
それぞれが必要に応じて個別でカウンセリングを受けられています。
「今回はただ話を聞いてほしい」
「少し自分を見つめ直したい」
「次の喧嘩ではもう少し違う言い方をしたい」
そんなふうに、感情の整理や自己理解のためにカウンセリングを活用する。
時には、奥さまの面談の後に、旦那さまがこっそり予約を入れてこられることも。
お互いが“自分の心を整える手段”として、自然に相談室を使ってくださっているのです。
このような関係が続いていると、
カウンセリングも単なる「話を聴く時間」から、「本当に必要な言葉を届け合う関係」に変わっていきます。
初回や数回のカウンセリングでは、どうしても受け止めることが中心になりますが、
信頼関係が育っていくと、ときに少し厳しい言葉や、
核心を突く指摘もきちんと届くようになる。
そんな関係を築けているからこそ、
お二人は今も夫婦として歩み続けていらっしゃるのだと思います。
夫婦カウンセリングは、何かが壊れた後に受けるものではなく、
関係を育てていくためのメンテナンスとしても使える。
そんな使い方が、もっと自然に広がっていけばいいなと思います。
夫婦関係カウンセリング
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