修復か離婚か迷っている方へ|「選べる状態」を作るカウンセリング

こんにちは。
夫婦カウンセラーの北村です。

「離婚したいわけじゃないんです」
「でも、このまま一緒にいるのも辛くて…」
カウンセリングの現場で、私は何度もこの言葉を耳にします。

多くの方は、修復したいのか、離婚したいのか、まだ決めきれていません。
けれどそれは、優柔不断だからでも、覚悟が足りないからでもありません。

“選べる状態” になっていないだけなのです。

相手に変わってほしい。
できれば離婚は避けたい。
でも、この苦しさからは逃れたい。

こうした思いが絡まり合ったままでは、
修復も離婚も、どちらを選んでも後悔が残りやすくなります。

カウンセリングは、すぐに修復か離婚かを決める場ではありません。
その前に、「自分で選べる状態」をつくることを目的としています。

カウンセリング


「選べる状態」になると起きる変化

① 相手を変えようとしなくなる


選べる状態になると、
「相手が変わればうまくいくのに」という視点から、一歩離れられるようになります。

これは、諦めではありません。
自分の人生の主導権が、相手から自分に戻るという変化です。

相手を説得し続ける疲労、
期待しては裏切られる消耗、
そのループから抜け出せるようになります。


② 修復でも、離婚でも後悔しない


多くの方が苦しんでいるのは、修復か離婚かそのものではなく、
「どちらを選んでも後悔するのではないか」という恐怖です。

選べる状態になると、
修復を選ぶなら「覚悟を持って残る」
離婚を選ぶなら「逃げではなく選択として進む」
という整理ができます。

どちらを選んでも「自分で決めた」という納得感が残ります。


③ 相手の言動に振り回されにくくなる


選べる状態になると、
相手の機嫌や態度が、人生の判断基準ではなくなります。

今日優しかったから希望を持つ
冷たかったから絶望する

こうした感情のジェットコースターから、少しずつ降りられるようになります。


④ 「今すぐ答えを出さなくていい」と思える


選べる状態になると、「今すぐ決めなきゃ」という焦りが和らぎます。

・まず自分を整える
・情報を集める
・子どもや生活の現実を見渡す

こうしたプロセスを踏んでもいいと、自分に許可が出せるようになります。


⑤ カウンセリングの使い方が変わる


相手を変えるためのカウンセリングは、かえって対立を深めてしまうことがあります。

一方で、「選べる状態」になると、
カウンセリングは相手と決着をつける場ではなく、
自分の考えを整理し、境界線を確認し、選択の準備をする場へと変わっていきます。

自分を取り戻すために使えるようになる。
それが、大きな変化のひとつです。



修復出来るか、離婚するか。
このままでいいのか分からないまま、 一人で抱え続けている方はとても多いと感じています。

カウンセリングは、 修復を勧める場所でも、 離婚を決断させる場所でもなく、
まずは自分で選べる状態になること。

このままでは苦しいけれど、 どうしたらいいのか分からないと感じている方は、
カウンセリングで整理するところから、始めてみてください。

➡離婚=失敗ではない理由ーカウンセリングの現場から/後悔しない選択のためにー



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