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すまいる相談室では、
モラハラ問題のご相談・カウンセリングを行っております。
モラルハラスメント
(モラハラ)
「付き合っていた頃は優しかったのに、結婚した途端に変わってしまった…」
「周りに相談しても、あんな良い人なのに? と夫の暴言を信じてもらえない…」
こんな悩みを抱えていませんか?
「モラハラ」とは、モラルハラスメントの略称で、
モラルは「精神的」「態度」といった意味を、
ハラスメントは「嫌がらせ」「悩ませる」といった意味を持ちます。
モラルハラスメントとは、
言葉の暴力や態度などによる「精神的な嫌がらせ」を指す言葉。
ここ数年の離婚原因で、
モラハラは常にワースト5にランクインしています。
モラハラを理由に離婚を申し立てるのは、妻側だけではありません。
むしろその割合は妻よりも夫側の方が多いくらいです。
つまり男女関係なく、モラハラを理由に離婚を希望する夫婦は多いのです。
精神的な嫌がらせを受け続けたモラハラ被害者は、だんだんと加害者の顔色を気にし始めます。
人知れず心に傷を負い続けることで、
精神が少しずつ蝕まれてくることにも注意が必要です。
しかし中には、自分がモラハラを受けていることに気付いていないケースも多いのです。
モラハラをする人は
「自己愛性パーソナリティ障害(自己愛性人格障害)」
という精神障害が絡んでいる可能性があります。
自己愛性パーソナリティ障害とは、
自己愛が強すぎる精神障害のこと。
先天的な場合が多く、支援や治療は困難です。
自己愛性パーソナリティ障害を抱える人は、自分を良く見せたい気持ちが強いため、他人に対してとてもいい顔をします。
ところがどんなに世間では立派に振る舞っていても内面は幼稚なため、
パートナーに精神的な暴力を与えることで自身のバランスを保っているのです。
暴言を吐く
不機嫌な時は全面的に態度で表し、無視や威圧をする
見栄っ張りで、世間体を強く気にする
自分のことにはお金を使うが、人に対しては出し惜しみをする
付き合っている時はとても優しかったのに結婚して急変した
マナーと称して、いちいち文句を言う
論点をすり替えるので話し合いにならない
嫉妬心が強く、異常なほど束縛する
仕事や友人など、あなたの大切なものを奪おうとする
モラハラをするパートナーには、次の対処方法をおすすめします。
モラハラをする人は外ではとてもいい顔をする傾向があるため、
モラハラをいくら周囲に訴えても、理解してもらえない場合が多いのです。
友人に相談しても、
「相手もストレスがあるんじゃない?」
「もっと上手にコントロールすればいいんだよ」
などと言われてしまい、
被害者が更に「私が悪いのではないか?」と自分を責めてしまう....
これは、まさに“モラハラの二次被害”とも言える状況ではないでしょうか。
こういった事態を防ぐためにも、
証拠になるような物は全て残しておきましょう。
モラハラの夫婦問題は、
すぐに改善できるものではありません。
その理由は、まず被害者も加害者も自覚がないケースが少なくないことです。
加害者の中には、むしろ自分は被害者だと思い込んでいるケースもあるため、
そもそも自分がDVの加害者であることを自覚することさえ難しいのです。
またモラハラは、日常的に「離婚だ!」などと脅していても、
いざ離婚の協議(話し合い)を始めると長期化しがち。
これも、夫婦のモラハラ問題を改善しがたい理由の1つです。
結婚を機に相手が威圧的になったり、
夫婦関係がおかしいと感じ始めたら、
出来るだけ早い段階でのカウンセリングをおすすめします。
モラハラは自分ひとりで改善しようとしても、相手は一向に変わりません。
むしろだんだんと悪化してしまうため、当事者だけで問題を解消するのは難しいでしょう。
まずはモラハラに気付いて、第一歩を踏み出すことが大切です。
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