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「すまいる相談室」は、
夫婦問題専門カウンセリングを行っています。
ここでは離婚が子供に及ぼす影響や、子供の気持ちについて解説します。
子供への影響
どんなに辛く不満があっても、
「子供のために離婚は我慢した方がいいのでは…」
と悩んでいませんか?
離婚は基本的に夫婦の問題ですが、
さまざまな視点から子供の影響を考えていく必要があります。
離婚について子供の気持ちを考える時に、知っておいてほしいことがあります。
それは、子供は両親が思っているよりもずっと敏感だということ。
どんなに仲の良い夫婦を演じていても、
実際の夫婦関係を子供が察している可能性は十分にありえます。
もし2人が仮面夫婦なら、
夫婦の不仲は子供にも影響を与えるため、注意しなければいけません。
特に注意が必要なのは、次のケースです。
DV
モラハラ
酒癖の悪さによる暴力、暴言など
夫婦で激しいケンカをする
こういった夫婦の姿を子供に見せることは、
子供の心理状態や将来に悪影響を与えます。
また両親が「子供のために...」と思って我慢していると、
その感情は子供に伝わります。
そういった両親の姿は、子供に「自分のせいで両親は不幸になっている」と思わせる可能性があります。
子供の性格や離婚後の環境によっても異なりますが、両親の離婚で子供が抱くのはこんな感情です。
どちらかの親としか一緒にいられないのは寂しい
自分のせいで親が不仲になったり離婚したのではないか
離れて暮らす方の親に自分は見捨てられたのではないか
名字が変わることで両親の離婚を周りに知られるのが怖い
注意しなければいけないのは、ある程度の年齢になれば子供も親の事情や気持ちを察するため、「これ以上の迷惑や心配をかけたくない」と本音を隠す子供もいます。
もし離婚を選択するなら、その点はしっかりと配慮していきましょう。
例えば、学校での生活を気にかけてあげたり、
子供の不安を最小限にできるよう心掛けること。
離婚や子供心理について、カウンセリングを受けることもおすすめです。
離婚することを子供へ伝える際にも、注意が必要です。
子供の心をケアする上で必要なポイントですので、ぜひ参考にしてくださいね。
両親の離婚は
子供の環境だけでなく、人生まで変えてしまう可能性があります。
辛そうな親の姿を見せながら生活するより、
生き生きと暮らす姿を見せる方が、子供にとっても楽しく過ごしやすい生活と言えるでしょう。
しかし、離婚が最良の選択とは言えないケースもあります。
子供のためを思うなら、単に我慢をするのではなく、
夫婦関係の修復もぜひ考えてみて下さい。
カウンセリングを通して夫婦はもちろん、お子さまにとっても最良の選択を一緒に見つけていきましょう。
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