カウンセリング
DV
でお悩みの方へ
カウンセリング
DV
でお悩みの方へ
夫婦カウンセリング > DV
すまいる相談室では、
DV問題のご相談・カウンセリングを行っております。
DV
配偶者やパートナーから受けるDVに対して、
こんなお悩みを抱えていませんか?
「どうすれば暴力を振るわなくなるの?」
「彼のキレやすい性格は、どうすれば直せるの?」
「DV」とは、ドメスティックバイオレンスの略称で、
ドメスティックは「家庭内の」、バイオレンスは「暴力」のこと。
「ドメスティックバイオレンス」とは、
配偶者や恋人、家族などの間で振るわれる暴力のことを指します。
日本においては、元配偶者から振るわれる暴力もDVの1つです。
2004年12月には「配偶者からの暴力の防止および被害者の保護等に関する法律(配偶者暴力防止法)」が、DV被害者を保護する目的で施行されました。
これは、通称「DV防止法」と呼ばれる法律です。
近年は夫婦だけでなく、カップル間での「デートDV」と呼ばれる被害も増えています。
デートDVとは、その名の通りデート中に起こるDVのこと。
暴力だけでなく、暴言や過度な束縛なども デートDVの1つです。
DVの加害者となる人には、
「相手を支配・コントロールしたい」という気持ちが強くあります。
DVは、家庭環境による影響も大きく、過保護・過干渉・ネグリストに育った人や、
両親のDVを間近で見ながら育った人などは、DVの加害者になるケースが少なくありません。
DVの加害者は、
暴力さえ振るえば相手が思い通りになることを身をもって体験します。
そのため一度でもDVをすると自分の欲望を抑えられなくなり、
次第にエスカレートしてしまいます。
もし精神疾患が原因でDVをしているなら、
病院の治療やカウンセリングが効果的ではありますが、
DVの加害者は自分の精神疾患に気付かない人も多く、自ら病院やカウンセリングルームへ訪れることは、なかなか難しいでしょう。
またDVは、加害者だけの問題ではありません。
被害者の言動や行動によっても、DVはエスカレートする可能性があります。
自分さえ我慢すれば済むと考える
経済的な不安があり、逆らえない
本当は優しい人と信じている
後で謝ってくることをうれしいと感じる
いつか治ると信じている
これがDVとは認めたくない
このような心理を抱えたままDVを我慢し続けることで、
被害者は心の底から加害者におびえ、
いつか本当に何も発言できなくなってしまうのです。
また、PTSD (心的外傷ストレス障害)を引き起こすケースもあります。
DVを受けている人は、まず次の対策を試みてください。
日記やメモに記録する
医師に診断書をもらう
スイッチの入り方(キレるポイント)を観察する
日常的にDVをしている・受けている人は、
自分がどんな頻度でDVをしている・受けているかを客観的に知ることも大切です。
事実を客観的に見つめるためにも、
日記やメモに記録しておきましょう。
DVが原因でケガをしたり精神的な苦痛が長引いたりしたときは、
しっかりと医師の診察を受け、診断書をもらうことも大切です。
いずれDVの問題に取り組む日が来たら、
これらの証拠は問題解消に役立てられます。
そして忘れてはいけないのが、
相手がキレる理由やきっかけを把握すること。
加害者本人も気付いていない可能性があるので、
この点についても日記やメモに出来るだけ細かく残しておきましょう。
DVは、時に人の命を奪う事件へと発展するケースがあります。
もし身の危険を感じたら、
すぐにその場を離れ、警察へ駆け込む(110番へ通報する)勇気も必要です。
また各自治体には「配偶者暴力相談支援センター」が設置してあるほか、
内閣府でもDV専門の相談窓口を設置しています。
相談しやすい方法で構いませんので、一度しっかりと話を聞いてもらいましょう。
2020年には、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、
今まで経験したことのないストレスを感じ、
突如DVが始まった夫婦が急増しました。
DVを根本から解決するには、
夫婦の関係性(支配関係)から見直していくこと、
そして何より、日常化する前に早い段階で対処することが重要です。
もしどうしたらいいか分からない時は、すまいる相談室のカウンセリングも是非お受け下さい。
お問合せ・ご予約フォーム
下のメールフォームにご記入いただき、送信してください。
(*の項目は必須となっておりますので、ご記入をお願いいたします。)
【カウンセリングのご案内】
Copyright © 2024 夫婦カウンセリング「すまいる相談室」 All Rights Reserved.
神奈川県横浜市西区平沼一丁目40番1号 嶋森ビル8階 090-2155-6684