すまいる Blog
浮気・不倫問題~よくあるご質問
こんにちは。
夫婦カウンセラーの北村です。
ご相談の多い、浮気・不倫問題について、
よくある質問をQ&Aにまとめてみました。

Q. 不貞の立証に使える証拠は?
A.裁判で不貞を立証するには、客観的な証拠が必要です。
一番有効なのは「不貞が明確にわかる写真や動画」ですが、必ずしも調査会社の報告書である必要はありません。
クレジットカードの利用明細、領収書、メールやSNS、通話記録、配偶者本人が認めた発言の録音、第三者の証言など、状況証拠を積み重ねることでも証明は可能です。
ただし、パソコンやスマホの不正使用による入手や、盗聴などの違法手段で得た証拠は、裁判で認められません。
Q. 離婚しなくても、不倫相手に慰謝料請求出来る?
A. 離婚するしないに関わらず、不貞相手に慰謝料を請求することは出来ます。
慰謝料の請求には時効があって、最後の不貞行為を知ってから3年です。
但し、不倫相手との関係が始まる前から夫婦生活が破たん(別居等)をしていた場合には、慰謝料請求は認められません。
Q. 不倫をした有責配偶者でも、離婚請求はできる?
A. 有責配偶者とは、離婚原因を作り、結婚生活を破たんさせた一方の配偶者のことを言います。
以前は有責配偶者からの離婚請求は一切認められませんでしたが、現在は、夫婦関係が完全に破たんしている状態で、法律上だけの夫婦でいることは必ずしも人間的ではないという考えから、以下のような場合は認められるようになってきました。
1. 別居期間が長期に渡っている(少なくても5年以上)
2. 夫婦間に未成熟の子どもがいない
3. 離婚により、配偶者が精力的、社会的、経済的に過酷な状況にならない
Q. 不倫相手に別れてもらうには?
A.不倫関係を解消し、夫婦関係を再構築したい場合は、不倫相手との話し合いが必要なケースもあります。
配偶者だけに話をしても、効果は限定的です。
慰謝料請求で応じてもらえる場合は、念書などを書面に残し、関係を絶つ約束をしてもらうと安心です。
言い逃れされないよう、証拠の確保も忘れずに。
Q. 調査会社はどうやって探せばいい?
A. まずは調査の必要性について、慎重に考えていきましょう。離婚だけではなく、修復の上でも調査が必要になることはありますが、証拠はあくまでも、自分が幸せになるために必要なものでなければいけません。
調査会社は、価格も高額なところから激安まで色々ですので、いくつかご自身で面談をして、一番安心出来るところを選ぶと良いでしょう。当相談室でもご紹介をしております。
➡浮気調査における、探偵会社の選び方
Q. 不倫問題が解決しても、トラウマが消えません。
A. 心の傷の回復には時間がかかります。
多くの人がSNSなどで同じ境遇の人とつながることで、逆にトラウマを刺激してしまうことがあります。
自分の好きなことや場所に触れ、過去より未来に意識を向ける時間を少しずつ増やしましょう。
また、カウンセリングやヒーリングなど外部サポートも有効です。
少しずつ健全な思考や感情を取り戻すことが、回復への第一歩になります。
夫婦関係カウンセリング
すまいる相談室