精神症状がみられる場合のカウンセリングについて

こんにちは。
夫婦カウンセラーの北村です。

近頃、当相談室のご相談者で、
「横浜市内の心療内科からの案内で来ました。」
という方が少しずつ増えてきました。

やはり夫婦問題や離婚問題の渦中にいると、
様々な精神症状を引き起こすのだなと、痛感しております。

特に多いのが、抑うつ状態適応障害PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの精神疾患ですね。

メンタル ハート

精神症状が強い場合のカウンセリングについて

◻️まずは病院の受診を!

精神症状が強くみられ、日常生活や社会生活に支障をきたしている時は、まずは心療内科やクリニック等の受診を推奨しています。
夫婦問題についてのご相談は、主治医の先生にカウンセリングを受けたい旨を伝え、許可を得てから併用していただくのがベストです。


◻️自己判断で薬の服用をやめるのは危険

当相談室のご相談者の方にも、「病院で抗うつ薬を処方してもらったけれど、癖になりたくないのでやめました。」と言う声を聞くことがあります。ですが、あまり症状が回復しておらず、無理をされている方も見受けられます。
処方薬の中断については自己判断は避けて、主治医の先生に相談してみて下さい。


◻️問題の解決が、一番のメンタルケアです!

夫婦問題で精神症状がお辛い時は、問題の解決が一番のメンタルケアとなります。
医師の許可を得てカウンセリングが出来るようになりましたら、夫婦問題の解決に向けて取り組んでいきましょう。
行政の無料相談を利用してみるのもよいですし、夫婦問題カウンセラーや離婚カウンセラー等の専門のカウンセリングルームも検討してみて下さいね。

➡夫婦問題で、心身に不調がおきたら

夫婦問題カウンセリング