すまいる Blog
2022.06.01
カテゴリ:カウンセリング
精神症状がみられる場合のカウンセリングについて
こんにちは。
夫婦カウンセラーの北村です。
近頃、当相談室のご相談者で、
「横浜市内の心療内科からの案内で来ました。」
という方が少しずつ増えてきました。
やはり夫婦問題や離婚問題の渦中にいると、
様々な精神症状を引き起こすのだなと、痛感しております。
特に多いのが、抑うつ状態や適応障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの精神疾患ですね。
精神症状が強い場合のカウンセリングについて
◻️まずは病院の受診を!
精神症状が強くみられ、日常生活や社会生活に支障をきたしている時は、まずは心療内科やクリニック等の受診を推奨しています。
夫婦問題についてのご相談は、主治医の先生にカウンセリングを受けたい旨を伝え、許可を得てから併用していただくのがベストです。
◻️自己判断で薬の服用をやめるのは危険
当相談室のご相談者の方にも、「病院で抗うつ薬を処方してもらったけれど、癖になりたくないのでやめました。」と言う声を聞くことがあります。ですが、あまり症状が回復しておらず、無理をされている方も見受けられます。
処方薬の中断については、自己判断は避けて、主治医の先生に相談してみて下さいね。
夫婦関係カウンセリング
すまいる相談室