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モラハラ加害者に共通してみられる特徴
こんにちは。
夫婦カウンセラーの北村です。
近年、「モラハラ加害者の特徴」や「モラハラ夫 特徴」といった検索が増えています。
それだけ、家庭や職場で“目に見えない支配”に苦しむ方が多いということでもありますね。
モラハラ(モラルハラスメント)とは、
言葉や態度などで相手の心を追い詰め、支配しようとする精神的な暴力のこと。
今回は、モラハラ加害者に共通してみられる特徴を、
被害者の立場から分かりやすく解説します。

モラハラ加害者のチェックリスト
あなたの身近に、こんな人はいませんか?
1. 家族愛や友情を「盾」にして罪悪感を植えつける
→「あなたのためを思って言ってる」「家族なんだから当然」などと、愛情を利用して支配します。
2. 常に完璧を求め、意見を変えることを許さない
→「言ったことが違う」「そんな態度は信用できない」と責め、相手の自由を奪います。
3. 批判・否定が多く、相手の人格を攻撃する
→「お前はダメだ」「性格が悪い」など、人格そのものを否定してくるのが特徴です。
4. 責任を他人に押しつける
→トラブルが起きると、「お前のせいだ」と被害者に責任転嫁します。
5. 会話をすり替えて混乱させる
→話を論点からずらし、相手に「自分が悪いのかも」と思わせます。
6. 嘘やごまかしを多用する
→嘘をついても悪びれず、状況を都合よくねじ曲げます。
7. 自己中心的で、他人の権利を考えない
→「自分が正しい」「自分が優先」と思い込み、相手の意見を受け入れません。
8. 表面上は論理的だが、行動が伴わない
→一見理屈が通っているように見えても、言動が矛盾しています。
(参考:「こころの暴力 夫婦という密室で支配されないための11章」イザベル・ナザル=アガ より)
モラハラ加害者の特徴に共通する“根底の心理”
モラハラ加害者の根底には、強い支配欲と承認欲求があります。
相手を見下すことで自分の優位を保ち、コントロールして安心しようとします。
そのため、被害者は長く関わるほどに自己肯定感が低下し、「自分が悪いのかもしれない」と思い込まされてしまうのです。
一人で抱え込まないで
モラハラ関係は、1対1では解決が難しい問題です。
被害者が冷静に話そうとしても、必ず相手にねじ伏せられてしまう構図があります。
もし「これってモラハラかも?」と感じたら、誰かと一緒に考えていくことが大切です。
心身を守るためにも、早めに専門家に相談してください。
夫婦関係カウンセリング
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